メイン E-風俗・習慣・歌など 宝塚少女歌劇(スミレの花咲く頃) 唐辛子 紋次郎 | 投稿するにはまず登録を |
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編集者 | 投稿日時: 2011-3-10 9:34 |
登録日: 2004-2-3 居住地: メロウ倶楽部 投稿: 4289 |
Re: 宝塚少女歌劇(スミレの花咲く頃) 伸 唐辛子 紋次郎さん、こんにちは。 皆さん、よく宝塚の事をご存じですね。私めは大阪で戦災にあい、丹波に疎開し、そこから現役召集で海軍に行き、敗戦でまた丹波に帰り、その年の終わり頃に、宝塚まで引き返してきまして、3,4年間、栄町通りという歌劇の劇場の近くに住んでいました。 宝塚ではコネがあって毎月のように歌劇を見に行き、時には新国劇なども見に行きましたが、もう60年も前のことですから、ほとんど忘れています。あの時分は、なんと言っても春日野八千代の時代で、彼女が舞台に立つとすごい拍手と声援で、敗戦後の窮乏生活は、この宝塚大劇場の中ではどこへ行ったかと云う感じでした。 天津乙女は春日野よりも先輩で、貫禄がありましたね。私の印象深かったのは深緑夏代のカルメンで、赤い薔薇をもてあそびつつ唄うハバネラはいまも印象に残っています。 春日野のあとに出てきた越路吹雪の人気もなかなかのものでしたね。やはり宝塚は男役に人気が集中していたよう思います。 |
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