旭岳さん、アデスさん　みなさん

引用：

「ヒッチコック劇場」や「パパは何でも知っている」なん
ていうアメリカ映画も、吹き替えで放映されましたね。

あの頃(５０年代)アメリカ映画やアメリカのドラマが多かった
のは、テレビの影響力を恐れた邦画《ほうが》各社が、映画の提供と俳優
のテレビ出演を拒否したため、アメリカ映画に頼らざるを得な
かったからだと聞いています。

平成の今では、テレビドラには映画俳優もテレビタレントも入
り混じ《まじ》っていますね(~-~;)

１９５０年代は、まだテレビの普及率はそれほど高くなかった
ので、テレビのある家に、見たい番組を見せて貰い《もらい》に行くこと
も、抵抗のあることではありませんでした。

我が家では、１９５９年の皇太子(平成の天皇陛下)ご成婚祝賀
パレードを見たくて、どうせならその前年の紅白歌合戦も見よ
うということで１９５８年末にテレビを買いました。

これはまだ白黒画面でしたが、夏休みには中学の先輩が、高校
野球の中継を見に、良く我が家に来たものです('-'*)

引用：

５０年代の初めは、街のあちこちに「街頭テレビ」が置かれて
いました。あれはＰＲのためにテレビ局が設置したようです。

街頭テレビは専らスポーツ観戦の場として人気でした。
力道山とシャープ兄弟の対戦中継の時など、街頭テレビの前は
黒山の人だかりでしたよ(-^〇^-)

写真は１９５５年頃の新橋駅付近に置かれた街頭テレビに見入
る人の波です。赤丸のところにテレビがあります。
　　　　　　　　(画像は「テレビＣＭ史研究拠点」提供)

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あんみつ姫