メイン 実録・個人の昭和史II(戦後復興期から高度経済成長期) 団塊の世代が語る高度成長期―記憶をたどってNo.1幼年時代‐昭和20年代 | 投稿するにはまず登録を |
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sumidagawa60 | 投稿日時: 2013-2-22 22:56 |
登録日: 2008-4-29 居住地: 埼玉県羽生市 投稿: 57 |
団塊の世代が語る高度成長期―記憶をたどって:No.8電気冷蔵庫の普及 三種の神器(家電製品)の最後は、電気冷蔵庫。 電気冷蔵庫が、一般家庭に普及するのには、時間がかかった。 「家電の昭和史」によれば、普及率50%に達したのが、1965年(昭和40年)、私の高校1年生のときだった。この年は、「テケ・テケ・テケ・・・・・」で一世を風靡したエレキブームの始まりの年だった。ファッションでは、アイービー・ルック。 勿論、うちでは、まだとても電気冷蔵庫なんて買える経済的余裕がなかった。でも、冷蔵庫、そう氷式冷蔵庫が、父が何年か前にどこかで中古品をもらってきたものがあったのだ。箱形冷蔵庫とも言って、一番上の棚に、町の氷屋さんで買ってきた氷を乗せておくと、 一日はその氷が溶けるまで、結構、下まで冷やしてくれるのだった。 私は、電気冷蔵庫よりも、この氷式冷蔵庫にいろんな思い出があり、そのイメージを捜してネット検索をしたら、なんと2004年に メロウ伝承館で「ザックス」さんが「昭和初期の氷式冷蔵庫」の投稿をされてるのが見つかったので、さっそく転載をさせていただいた次第である。 |
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