私の祖父が集めて居た（つまり実用にはして居なかった）竿秤《さおばかり》が
幾つか出て来ました。

　そのうちのひとつ、竿が象牙《ぞうげ》で出来たものを紹介します。

　　　　　　　　　　　　　　　


　上記写真はケースの中に入って居て見づらいので、もう一つ大きめ
のものをケースから出した状態でお見せします。


　　　　　　　　　　　ｔｏｓｈｙ

ｔｏｓｈｙさん

竿秤も懐かしいですね('-'*)

秤に載せるものによって分銅《ふんどう＝おもり》の位置を変えて
平行を保つんですよね。
でもって分銅の示す位置が重さになる。

ケースに入ったのなど、初めて拝見しました。
立派な竿秤ですね。

今のように何でもパックにして売るような事は
なく、肉屋さんなどでは量る物によって分銅を
重ねてゆく置き型の秤を使っていましたよね。

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あんみつ姫

toshyさん

引用：

　いろいろと貴重なものをありがとうございました。

　こういうのを見ていると、最近の子どもが理数離れするのが分かるような気がします。
　
　昔の道具は、小学校の理科・数学をきちんと勉強すれば理解できます。
　でも、デジタル秤では、とても無理。
　そのデジタル秤でさえ、最近はない家庭が多いとか。