メイン A-生活関連用品 戦時下の駅弁とお米 | 投稿するにはまず登録を |
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セイロク | 投稿日時: 2004-11-19 14:38 |
登録日: 2004-10-23 居住地: 投稿: 6 |
戦時下の駅弁とお米 太平洋戦争も末期になると、国内のお米は窮乏《きゅうぼう》の極に達し
駅弁に使われるお米の調達もまともに出来なくなり 細かく切ったサツマイモやうどんが混《ま》ぜられた「混食弁当」や「昆麺弁当」が作られたと聞いております。 どなたかこの頃の駅弁について知っている方がおられましたら、 お教えください。 掲載の写真は昭和19年に八王子駅で売られていた駅弁の包み紙 です。 一つは「御寿司」と印刷してある上にゴム印で「御辨當」《おべんとう》と押されて おり米の欠乏により御寿司が出来なくなり、代用食《注》の弁当になったものと思われます。 もう一つは「お箸《はし》を近く廃止いたします、御旅行の際はお持ちください」と書かれており、 物資がなくなった終戦直前の状況が感じられます。 注 お米の代わりに麺や芋類などの食品 |
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