メイン 実録・個人の昭和史I(戦前・戦中・戦後直後) 雪道 マーチャン | 投稿するにはまず登録を |
スレッド表示 | 新しいものから | 前のトピック | 次のトピック | 下へ |
投稿者 | スレッド |
---|---|
編集者 | 投稿日時: 2011-8-3 6:56 |
登録日: 2004-2-3 居住地: メロウ倶楽部 投稿: 4289 |
雪道 マーチャン はじめに スタッフより この投稿(含・返信)は、メロウ倶楽部の公開サイト「大正の部屋」への投稿(2009/01/18)を、投稿者(含・返信者)のご承諾を得て転載するものです。 ------------------------------------------------------ 数日前、仙台へ行きました。 雪の量は少なかったのですが、凍てついていて、とても歩きにくかったです。 子供のころ、そんな時期に、藁沓を履いた子を見かけました。 あれは、どんな構造になっていたのでしょうか。 実際に暖かかったのでしょうか。 ご家庭内で作っておられたのでしょうか。 教えてくださいませ。 |
編集者 | 投稿日時: 2011-8-3 7:27 |
登録日: 2004-2-3 居住地: メロウ倶楽部 投稿: 4289 |
Re: 雪道 Pan マーチャン、こんばんは。 引用: 雪の量は少なかったのですが、凍てついていて、とても歩きにくかったです。 ゴム長でも底のギザギザの尖った雪道用でないと滑って危ないですね。 引用: 子供のころ、そんな時期に、藁沓を履いた子を見かけました。 藁で編んだ長靴のような形ですね。 履いたことはありませんが、水溜りへ入ったら水が染み込むような気がします。 雪が解けてなければ快適でしょうね。 ズック靴でも道が凍結した時には藁縄を巻き付けたら滑りませんでしたから。 引用: 実際に暖かかったのでしょうか。 殆どが自家製だったと思いますね。 勿論売ってあったとは思います。 ゴム長の中に稲藁の袴を敷いた事はありますが、それだけでも随分暖かでした。 深い雪道の場合は、「かんじき」を履いて歩いたことはあります。北海道の野幌で森林公園に行った時レンタルで借りました。(^-^) 深い雪の時には最適の履き物です。 足が深く沈み込まないだけでなく、雪のない時だったらとても歩けないようなきつい土手でも楽に上り下り出来て楽しかったですね。 歩く時は当然ながら、後ろ足を前に出す時に、ぐるっと遠回りさせないとかんじきが足に当たります。 「かんじき」と「わかんじき」の何処が違うのかと思ったら、「わかんじき」の方が幅が広く円形に近いようですね。 作るのなら、雪靴よりもかんじきの方が遥に簡単に思えます。 |
編集者 | 投稿日時: 2011-8-5 5:55 |
登録日: 2004-2-3 居住地: メロウ倶楽部 投稿: 4289 |
Re: 雪道 マーチャン Panさん
引用: ゴム長でも底のギザギザの尖った雪道用でないと滑って危ないですね。 やはり「わら」というものは「暖かい」ものなのですね。 藁を叩くことで「空気」を含みやすくなるのでしょうか。 昔は西洋のベッドでも、マットレスは藁でできていたと聞いています。 引用: 深い雪道の場合は、「かんじき」を履いて歩いたことはあります。北海道の野幌で森林公園に行った時レンタルで借りました。(^-^) そうなのですか。 でも、慣れないと歩きにくそうですね。 いろいろと、ありがとうございました。 |
編集者 | 投稿日時: 2011-8-5 6:00 |
登録日: 2004-2-3 居住地: メロウ倶楽部 投稿: 4289 |
Re: 雪道 Pan マーチャン、こんにちは。 引用: やはり「わら」というものは「暖かい」ものなのですね。 繊維の間に空気をタップリ含むからでしょうね。 引用: 藁を叩くことで「空気」を含みやすくなるのでしょうか。 それもあるでしょうが、叩かないと茎が固くて細工も出来ないし、できあがりもゴツゴツするでしょうね。 良く叩くと全体がふんわり・しんなりしてきます。 引用:
そうですね。 日本の畳もそうです。 一般庶民は藁を積んだ上に直接寝たり、寒い時は積んだ藁の中に潜り込んだようです。 直接肌に触るとチクチク痛いし、あとが何時までも痒いです。(^-^) 小説や映画でもそんな場面がありますね。(^_-) <かんじき> 引用: でも、慣れないと歩きにくそうですね。 ちょっとしたコツですから直ぐに慣れます。 ほんの数回使っただけですが、こんな結構なものは他に無いと思うようになりますよ。(^-^) |
スレッド表示 | 新しいものから | 前のトピック | 次のトピック | トップ |
投稿するにはまず登録を | |