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   実録・個人の昭和史I(戦前・戦中・戦後直後)
     火事は何処だ、牛込だ 唐辛子 紋次郎
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投稿者 スレッド
編集者
投稿日時: 2011-8-2 7:37
登録日: 2004-2-3
居住地: メロウ倶楽部
投稿: 4289
火事は何処だ、牛込だ 唐辛子 紋次郎

  はじめに

 スタッフより

 この投稿(含・返信)は、メロウ倶楽部の公開サイト「大正の部屋」への投稿(2008/12/21)を、投稿者またはご家族(含・返信者)のご承諾を得て転載するものです。

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 子供のころ『火事は何処だ、牛込だ。牛の〇〇〇〇丸焼けだ』というのがありました。誰から聞いたのかは、よく分かりません。たぶん、兄貴からだと思いますが…。

 ことしが丑年だと云うので、何となく思い出しました。(-_-;)

 ああいうのは、作者不詳というか、詠み人知らずの口なんでしょうかね。

 ところで、こういうのんは、あまり新春の話題として相応しくないのかも知れませんね。もっと他のんを、思い出した方が良かったんでしょうね、やっぱり。
編集者
投稿日時: 2011-8-2 7:40
登録日: 2004-2-3
居住地: メロウ倶楽部
投稿: 4289
Re: 火事は何処だ、牛込だ 変蝠林

引用:
子供のころ『火事は何処だ、牛込だ。牛の〇〇〇〇丸焼けだ』というのがありました。誰から聞いたのかは、よく分かりません。たぶん、兄貴からだと思いますが…。


 こう言うのは花の都トウキョウだからこそ。
 シゾーカの如き地方都市になると・・・・

 火事は何処だスリバンだー、となります。之はジャンジャンジャンの連続。
 擂り半ともなると大変、町内の全員が戸外に出ます。
 兎に角木造家屋の連なりですから一軒では済みません。

 何故か石炭の火の欠片を落として走る消防自動車が有りました。
 役にも立たぬ龍吐水まで現れるのを見た事もありました。

 半鐘の櫓は数町措きに建ってましたから遠近が先ず判ります。
 遠くの半鐘がカーンカーンと成ると皆安心して床に戻ります。

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