はじめに

　スタッフより

　この投稿（含・返信）は、メロウ倶楽部の公開サイト「大正の部屋」への投稿09/12（2008/09/24）を、投稿者のご承諾を得て転載するものです。

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　長兄（大正１４年生まれ）が、何故か保存していた「種痘証明書」の写真を「メロウ伝承館」にアップしました。

　種痘といっても１９７６年に廃止されていますから、お若い方はご存知ないです。

　ところで、我々の二の腕には「ほうそうの跡」が残っているのですね。

　先輩諸氏は「ほうそうの跡」がいくつありますでしょうか。

　これで「年齢を偽っていた」のがばれたという話があります。

引用：

Ref: >http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A8%AE%E7%97%98

　変蝠林さん、みなさん

　種痘はよく憶えていませんが
　「予防注射」のことはよく憶えています。
　こういうものは、だいたい小学校でやったような気がします。

　校医さんの前に一列に並ばされ、腕をまくって待ちますと、女の先生が順に二の腕をアルコール綿で消毒します。

　校医さんは、年配の恐そうな方でした。
　一年坊主なんか、お顔を拝見しただけで恐がっていました。

　下級生は、前の子が注射をされて痛そうに顔をしかめているのを覗き見て、不安そうな表情をします。

　後ろに並んでいる子も、それを見てさらに不安そうな表情をします。

　終わってみれば、何のことはないのですがーーー。

　マーチャンさん、変蝠林さん、みなさん　コンニチハ　暇つぶしです。
　種痘って、子供の頃、植疱瘡（うえぼうそう）って言ってましたよ。（うろ覚え）
　植疱瘡（うえぼうそう）で検索したらイロイロ出てきました。

　http://www.gutenberg21.co.jp/hanshichi11.htm

　たしかガキの頃、左上腕部に六文銭みたいな痕跡が在ったんですが、もう消えてました。
　残っているのは機銃掃射でヤラレタ戦傷のみ。

　ＢＵＰさん、

引用：

　折角戦争に行ったのに残って居るのは古年兵に飯盒で殴られて出来た頭の切り傷のみ。之は白髪で見えない。
　二年間以上も転戦したのに三八銃発砲は一発しか無い。

　矢張り変なのです。

　変蝠林(1917-) 大兄殿

　暇つぶしです。

引用：
　ひとそれぞれなんでしょうね。
　肥って帰ってきた方も、骨皮になって帰ってきた方も人それぞれと思いますよ。
　あの戦争で悲惨な目に会った方々のお書き込みは沢山御座いますが、”南十字星の下で初恋をやってた”なんて書いたら、アトが怖いので止めときます。
　辛かったことは忘れてしまい、楽しかったことだけ思い出しているのは、後期高齢のボケの進行と思ってます。
　（満月にマンゴの木の下で、ともに歌った歌の数々は、不思議に未だに覚えてますがぁ～）

　みなさん、こんにちは

引用：

　種痘は専用のメスに液を付けて、十字型に浅く切ってからそのメスの腹でテンテンと液を叩くように付けていましたね。　ちょっと痛かったです。

　マントーの注射が発明されましたね。　後に言うツベルクリン反応の事でしょうか。
　赤いマルが大きいか小さいかで結核菌に対する抗体反応を計ったようです。

引用：

　泣き叫んで逃げ回るのもいましたよ。腕力で掴まれて注射されていました。(*_*)　

引用：

　殺されそうに叫んでいた子供も、泣きじゃくりながら、どう納めるか困っているようでした。

　マーチャン、みなさん、こんにちは。

引用：

　なるほど、と思って左右とも腕を見ましたがはっきりしません。
　以前は確か両方にあったと思います。

　これで年齢を偽装しようにも、種痘の跡がシミ・ソバカスに埋もれているだけですから無理なようです。(^^;

　跡形が残ると言うので、二の腕ではなく、足の裏か何処か別の場所にやった頃がありませんでしたか？

　今テロリストが天然痘のウイルスをばらまいたら、誰も免疫がないので大変困ったことになりそうですね。

　最近もそのような事（バイオ・テロ）をテーマにした劇映画が出来ましたね。