質素な暮らしにも 微笑《ほほえ》ましい　情景も垣間《かいま＝ものの隙間から》見ることが出来た
現代のような 超スピードで効率的な手段で 意思伝達するの
ではなかった 戦時中(^_^)/~

それを表現するような国民歌が有っていつも口ずさんだもの
でした しかし５０年の歳月は 記憶をおぼろげにしてしまう

『とんとんとんからりと隣組　格子《こうし戸》を開ければ顔馴染み
　回して頂戴 回覧板 教えられたり 教えたり』

こんな歌詞が 千切れ《ちぎれ》千切れに 頭の中を飛交っています
これは 1番だったか1，2番入り混じってなのか

誰か教えて！！！

mikas239さん

とんとん　とんからりと　となりぐみ
こうしをあければ　かおなじみ
まわしてちょうだい　かいらんばん
しらせられたり　しらせたり

とんとん　とんからりと　となりぐみ
あれこれめんどう　みそしょうゆ
ごはんのたきかた　かきねごし
おしえられたり　おしえたり

とんとん　とんからりと　となりぐみ
じしんやかみなり　かじどろぼう
たがいにやくだつ　ようじんぼう
たすけられたり　たすけたり

とんとん　とんからりと　となりぐみ
ねんげんあろうと　いっしょたい
こころはひとつの　やねのつき
まとめられたり　まとめたり

インターネットでWeb検索をかけると、この種の歌が沢山出てきました。

mikas239さん

引用：

　懐かしい歌ですね。
　もっとも、当地では、現在も隣組は健在。
　今日も回覧板が回ってきましたが。

　ところで、一番のこの歌詞は「－－－知らせられたり、知らせたり」だったと思います。

　ちなみに、この歌、昭和１５年の国民歌謡で、作詞は、岡本一平《＝漫画家で岡本太郎の父》さんなのですね。

らごら さんへ

ほんとにほんとにありがとう
ヤッパリ往時《おうじ＝過ぎ去った時》のコミニケーションは 素晴らしい伝道力《でんどうりょく＝伝えるちから》

それに かてて加えて 信頼感が太くて重いように思えます
当今のご時世では 蓮っ葉《はすっぱ＝軽はずみ》で 一過性《現象が短い間におこりまた消え去る》のもののように感じら

れて仕方ありません　検索にモット励《はげ》んで薄っぺらな知識
に 一杯追加していくよう心掛けます

湘南の貴婦人マーチャンさんへ

貴重な情報有り難うございました
早速 らごらさんのＵＲＬに行って見ました

走馬灯《そうまとう》のように 幼くして腕白な1人の鼻たれ小僧の
行状が 流れるように 通り過ぎていきました

時今将に秋到来 すきっ腹を抱《かか》えて 学校から帰るや
裏のお蔵の脇の 樹齢80有余年の柿木（隣近所の人達

はこれを『七衛門がき』と称していた)に攀じ《よじ》登って
5～6個を 口に放り込んだ 記憶が蘇《よみがえり》りました

自然の恵みは 有り難いもんですね～　とんだわき道
にそれてゴメンナサイ　有り難うございました

Mikas293さん
懐かしい隣組の歌間違いなく１番です。
子供の頃親に言われてこの歌詞を口ずさみながらお隣へ
回覧板を持って行きました。

タイミングが良い時はお駄賃《だちん》にお菓子を貰いそれを当て込んで行っていたのかも！
　
大変な時代でしたが、隣近所が助け合い相談し大きな目的
（結果的には敗戦　間違った戦争）に向かって動いた事は
現代に欠けていることの一つではないでしょうか。

これを書き終わって半日考えましたが２番の歌詞が思い出せません。
機会があれば近所で聞いておきます。

　　　Mikas239さん
　　　おぼろげながら２番の歌詞思い出しました
　　　間違っていたらご勘弁ください。
　　　
　　　とんとんとんからりと隣組
　　　あれこれ面倒味噌醤油《めんどうみそしょうゆ》
　　　ご飯の炊き方垣根越し
　　　教えられたり教えたり
　　　
　　　自信ありませんがなにしろ60年前の事ですので！