抱瓶（だちびん）

　皿に続く焼き物、第3弾です。主に沖縄地方で酒を入れて腰に下げて持って歩くものです。
　これは紐で腰に縛り付けます。最初に内側を掲載します。魚の絵が巧みに描かれています。

　これは少し古いものですが、今でも沖縄、九州地方で作られ、売られています。（ネットでも買えます）

　

抱瓶（だちびん）の裏側です

　体の外側に来ます。両端に紐を通す穴が出っ張ってついています。内側に比して単純な模様が描いてあります。

　海や川へ釣りに行くときなど、焼酎を入れると肴に合いそうですね。

　沖縄や九州の方のコメントをお待ちしています。

　抱瓶ー３

　形をはっきりさせるために、上からの写真を追加しました。
これで腰に上手く付けられる訳です。

ザックスさん　こんにちは。
　
　抱瓶って言うのですか。泡盛《注》を入れるのでしょう？
　家にも２つあります。
　単に形が好きで、花など生けて時々飾っています。
　今度うちのものせてみますね。

注　沖縄特産の焼酎

♪パープルさん　こんばんは

　RES有難うございました。沖縄ですから焼酎ですね。量が入らないから焼酎でないと、満足できないでしょうね。(~_~;)

　従兄弟の鹿児島の名誉教授が送ってくれた時、手紙に「正中」と書いてありましたが、普通に使うのでしょうか？

　パープルさんのアップを楽しみにしています。

追記
　私が表、裏としたのは、逆ですね。冬など、体温で温まった焼酎、釣った魚を川端で焼いたのとやるとこたえられないでしょうね。　

ザックスさんの抱瓶に続いて、我が家に40年ほど前からある抱瓶です。このカーブが、焼酎を入れて腰に下げても、身体に添うのですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　♪パープル

パープルさん

　大きい方、立派なものですね。形が少し違いますが、絵は似ていますね。小さい方は女性用？(^_^;)
　私はそのまま飾ることが多いのですが、花を挿すのもいいですね。泡盛生産地から考えても、沖縄に次いで、沖縄に近い九州に多いのは当然かと思います。 　　　　　　　　ザックス

ザックスさん

　　ザックスさんのＵＰで「抱瓶」と知りました。　
　　家にある抱瓶を、今度は正面から撮ったものです。

　「抱瓶」は、生活から生まれた文化として、ずっと
　　継がれて行って欲しいですね。　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　♪パープル