メイン 実録・個人の昭和史I(戦前・戦中・戦後直後) 御真影 | 投稿するにはまず登録を |
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らごら | 投稿日時: 2004-7-21 11:09 |
登録日: 2004-3-1 居住地: 横須賀市 投稿: 46 |
御真影 戦前の家庭の座敷には天皇と皇后の御真影《ごしんえい=写真》が飾られているのが普通でした。
また、祭日には必ず各家庭の門の前に日本国旗を掲げるのが普通でした。 この写真は、僕が満一歳のときの端午の節句《たんごのせっく=5月5日男の子の祝日》のときに撮ったものでして、中央上部に天皇と皇后の御真影が掲げられています。 場所は京城府黄金町(現ソウル 乙支路4街)です。 天長節《てんちょうせつ=天皇誕生の祝日》などには学校へ行き、講堂で国歌斉唱、教育勅語《きょういくちょくご=明治天皇が下された「教育に関する勅語」学校では祝祭日に朗読が義務付けられた》の拝読、校長の祝辞などがあり、紅白のお餅などを頂いて帰りました。 このお餅を入れた味噌汁は美味《おい》しかった。 |
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