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kousei2 | 投稿日時: 2004-2-14 23:22 |
![]() 登録日: 2004-1-23 居住地: メロウ倶楽部 投稿: 250 |
Re: ワープロ、コピー機以前(まや) 投稿者:まや ~所沢~
かれいさん、こんにちは! > > 鉄筆です・・・ところが出してみてビックリ! 一本で細字と太 > > 字が書けるようになっているのですが、握りのゴムがカゼを引いて > > イカレテいるのです。謄写版は誰かに譲っても、鉄筆だけはとって > > おいたのに使わないまま・・・箱だけはちゃんとしているのに。 > > あれ、そういう鉄筆があったのですか。それは知りませんでした。 > あんまり一般的ではないと思って写真には出しませんでしたが、私も > 鉄筆は5本のセットで残っていました。箱は堀井鉄筆となっています。 5本のセットといえば本格的ですね。 堀井鉄筆かどうか、箱にはメーカーらしい名称はテーパーレス鉄筆と いうプリントとStylus というプリントがあるだけです。 > 面倒になって使っていません。原紙の一番向こうにある罫なしの無地の > ものが、絵を描く為の原紙です。 あぁ、かれいさんのは本格的ですね。私は間に合わせかな? 話は別ですが、今日、教会で謄写版を処分するという話がでて いました。もう不要だと思って何も言いませんでしたが、あちこ ちで処分されるのでしょうね。 > サンドイッチなどはパラフィン紙に包みましたが、そういえば原紙も > パラフィン紙でしたね。(^-^)/ ハハハ、サンドイッチを包んだのは白くて・・・終戦後ほどなく、 アメリカ人が(今の私たちにとってのサランラップのように)箱のロー ルをクルクルまわして引き出してくるんでいるのを見て、サンドイッチ が格別においしそうに思えたことがあります。 まや ~所沢~
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kousei2 | 投稿日時: 2004-2-14 23:23 |
![]() 登録日: 2004-1-23 居住地: メロウ倶楽部 投稿: 250 |
Re: ワープロ、コピー機以前(かれい) 投稿者:かれい
まやさん こんばんは! > あぁ、かれいさんのは本格的ですね。私は間に合わせかな? いえいえ、本格的なのではなく、傍系《ぼうけい=直系から分かれた系列》ですね。 ガリ版の色刷り版画をみて、そんなことができるのなら、私もやってみよ うかと、道具を一式購入したのですが、とてもやってられないような面倒な工程でしたので、文字用の普通の鉄筆以外はほとんど使っていないので すよ。 > 話は別ですが、今日、教会で謄写版を処分するという話がでて > いました。もう不要だと思って何も言いませんでしたが、あちこ > ちで処分されるのでしょうね。 そうですか。活躍してきた道具だとは思いますけど、場所を塞ぎ《ふさぎ》ますから ねぇ、、。 > ハハハ、サンドイッチを包んだのは白くて・・・終戦後ほどなく、 > アメリカ人が(今の私たちにとってのサランラップのように)箱のロー > ルをクルクルまわして引き出してくるんでいるのを見て、サンドイッチ > が格別においしそうに思えたことがあります。 そうでした! 私達の時代の娯楽の中心は映画でしたが、アメリカ映画で のピカピカキッチンや鍋を、夢のように感じたものでした。 かれい
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kousei2 | 投稿日時: 2004-2-14 23:29 |
![]() 登録日: 2004-1-23 居住地: メロウ倶楽部 投稿: 250 |
鉄筆・骨筆・カーボン紙(かれい) 投稿者:かれい
鉄筆で思い出しましたが、骨筆《こっぴつ》というものもありましたね。 先に象牙《ぞうげ》か動物の骨がつけてあるものです。 先が鉄筆よりも細かったのは、鉄先よりも当たりが柔らかくて、原紙を 痛めないからでしょうね。 ちょっと前までは、伝票や領収書はカーボン紙を敷いて複写されていましたね。 和文タイプや英文タイプで作成される契約書などの書類も、カーボン紙を はさんで複写される為、控えのほうは紙が薄くなっていましたね。 かれい
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kousei2 | 投稿日時: 2004-2-14 23:31 |
![]() 登録日: 2004-1-23 居住地: メロウ倶楽部 投稿: 250 |
色刷り謄写版(悠々館21) 投稿者:悠々館21
マーチャンさん こんばんは 謄写版については色々思い出もあります。それをまとめるのはできないのですが、会員談話室に書いておられた色刷りのものは見たような気がします。それでちょっと検索してみたら、まだまだ謄写版に執念《しゅうねん》を持っておられる方達がいらっしゃるようですね。 もう調べておられるとは思いますが、 カラー作品については http://www.showa-corp.jp/toshakan/essay/koubai/sukeda1.html に素晴らしい作品が出ていますね。 謄写版の発者の出身地滋賀県蒲生町《しがけんがもうちょう》にはガリ版伝承館があります。 http://www.town.gamo.shiga.jp/index2.htm 他にも色々あって、それらとは違う味を出すとするとどういうことになるのかなあと考えます。知恵は出ないのですが、やはり生活の中で使ってきた思いを残すということになるのでしょうか。 悠々館21
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kousei2 | 投稿日時: 2004-2-14 23:33 |
![]() 登録日: 2004-1-23 居住地: メロウ倶楽部 投稿: 250 |
Re: 色刷り謄写版(マーチャン) 投稿者:マーチャン
悠遊館21 さん ようこそ、お越しくださいました。 > 謄写版については色々思い出もあります。 断片的で結構ですので、どうぞ、お書きくださいませ。 > もう調べておられるとは思いますが、 > > カラー作品については > http://www.showa-corp.jp/toshakan/essay/koubai/sukeda1.html > に素晴らしい作品が出ていますね。 まこのサイト、存じませんでした。 すごいですね。 これぞ、まさに謄写版芸術ですね。 > 謄写版の発者の出身地滋賀県蒲生町にはガリ版伝承館があります。 > http://www.town.gamo.shiga.jp/index2.htm このサイトもはじめて。(勉強不足ですみません。ペコリ) 謄写版は完全なメイドイシジャパンなのですね。 しかも、明治27年といいますから、文字通り「大発明」ですね。 こういうところに、日本の「もの作り」の原点があるのですね。 > 他にも色々あって、それらとは違う味を出すとするとどういうことになるのかなあと考えます。知恵は出ないのですが、やはり生活の中で使ってきた思いを残すということになるのでしょうか。 生活のなかで、使ってきた思い出が、後世の人や、途上国の方々の少しでも、役に立てば、それも「我々の生きた証《あかし》」になるのではーーーと思います。 なお「後世プロ」につきましては「方向性」「進め方」なども、まだまだこれから考えていかなれけばならないと思っております。 どうぞ、いろいろお知恵を貸してくださいませ。 マーチャン
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kousei2 | 投稿日時: 2004-2-14 23:35 |
![]() 登録日: 2004-1-23 居住地: メロウ倶楽部 投稿: 250 |
Re: 色刷り謄写版(かれい) 投稿者:かれい
マーチャン こんにちは > 謄写版は完全なメイドイシジャパンなのですね。 > しかも、明治27年といいますから、文字通り「大発明」ですね。 > こういうところに、日本の「もの作り」の原点があるのですね。 国産謄写版は堀井新冶郎父子によって開発されたそうですが、エジソンの ミメオグラフが1893年に万博に出品されて、それも参考にして、翌年に 国産第一号機が出たそうです。 日本のものとアメリカのものの主な違いは原紙にあるそうです。 日本の原紙は蝋引きした和紙が使われているそうです。 漢字を書くには丈夫な原紙が必要だったということですね。 > 生活のなかで、使ってきた思い出が、後世の人や、途上国の方々の少しでも、役に立てば、それも「我々の生きた証」になるのではーーーと思います。 東南アジアでは、今でも謄写版は大活躍しているそうですよ。 ゴムのローラーのかわりに、蛍光灯を使っているところもあるという記事も見ました。切れた蛍光灯も生かされているんですね。生活の知恵ですね。 かれい
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kousei2 | 投稿日時: 2004-2-14 23:36 |
![]() 登録日: 2004-1-23 居住地: メロウ倶楽部 投稿: 250 |
Re: 色刷り謄写版(かれい) 投稿者:かれい
悠遊館21 さん こんにちは > 謄写版については色々思い出もあります。それをまとめるのはできないのですが、会員談話室に書いておられた色刷りのものは見たような気がします。 はい、謄写版でカラー印刷はできるのですね。一種の版画ですね。 実は私もそれをやってみたくて謄写版を買ったのでした。 しかし、どういう風にするかというと、つまりは普通のオフセット印刷と 同様に、赤、青、黄用の3版の原紙を作って、3回刷って重ね合わせるわ けです。黒文字を入れようと思うと4版になりますね。 手でこれをやるのは、経験と労力と勘が必要で、実に大変なことだとわか り、私はすぐに、とっても無理とあきらめたのでした。 かれい
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kousei2 | 投稿日時: 2004-2-14 23:38 |
![]() 登録日: 2004-1-23 居住地: メロウ倶楽部 投稿: 250 |
Re: 色刷り謄写版(マーチャン) 投稿者:マーチャン
かれいさん > 国産謄写版は堀井新冶郎父子によって開発されたそうですが、エジソンの > ミメオグラフが1893年に万博に出品されて、それも参考にして、翌年に > 国産第一号機が出たそうです。 なるほど。じゃぁ、完全な国産品ではないですね。 > > 日本のものとアメリカのものの主な違いは原紙にあるそうです。 > 日本の原紙は蝋引きした和紙が使われているそうです。 > 漢字を書くには丈夫な原紙が必要だったということですね。 うーむ。たしかに。とくに、字画の多い昔の漢字を書くのは大変だったでしょうね。 > 東南アジアでは、今でも謄写版は大活躍しているそうですよ。 > ゴムのローラーのかわりに、蛍光灯を使っているところもあるという記事 > もみました。切れた蛍光灯も生かされているんですね。生活の知恵ですね。 なるほど。蛍光灯ねぇ。 部品の供給や、電力の安定供給の期待できない途上国では、やはり、パソコンより謄写版かもしれませんね。 ありがとうございました。 マーチャン
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kousei2 | 投稿日時: 2004-2-14 23:39 |
![]() 登録日: 2004-1-23 居住地: メロウ倶楽部 投稿: 250 |
Re: 色刷り謄写版(マーチャン) 投稿者:マーチャン
かれいさん > 実は私もそれをやってみたくて謄写版を買ったのでした。 うっふぁ。そのころから「イラスト少女」だったのですね。 さすがぁ。 マーチャン
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kousei2 | 投稿日時: 2004-2-14 23:41 |
![]() 登録日: 2004-1-23 居住地: メロウ倶楽部 投稿: 250 |
Re: 修正はどうやって(マーチャン) 投稿者:マーチャン
みなさん、 ところで、謄写版のガリ切りで、もし間違ったときは、どうやって修正したのでしたっけ。 マーチャン
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