地 域 活 動 (東京31)
第15回大江戸会

今回は千葉、埼玉、神奈川からもご参加戴き、活気があっていい会でした。こういう形が理想だと思います。東京からも他地区へどんどん行きましょう。

 時  平成15年2月8日(土)2時〜5時
 所  豊島区医師会館3F会議室

        < プログラム>
 
 1 マーチャンさん:「パソコンが何か言っている」 −パソコンの基本−
 
 2 今後についての懇談+例会、講演会 

 3 ザックス:One point lesson 「OL Express」+TCalendar、行事予定表

 4  ザックス:IC−Recorder と パソコン 

  この他、Seitenさん、たかのりさんから追加がありました。
              
     終了後、近くの「文流」で懇親会を開きました。

★ 大江戸会参加者(敬称略・順不同)

 1 多摩のけん  2 Seiten  3 ごんた 4 こたろう 5 たかのり
 6 コスモス 7 マーチャン 8 ぎっちょ 9 ちーまま 10 きらら
 11 としつる 12 ザックス

★例会記録
 
<1> マーチャン 「パソコンが何か言っている」

 私たちが日常、パソコンを使っていると、パソコンから

 ・何か聞かれたり
 ・ときには叱責されたりすることもあります

 不慣れな初心者は、まごついてしまいます。
 特に、ソフトの削除・セットアップ、周辺機器の設定のときに、こういう質問をされることが多いようです。
 こういう質問に答える自信がないので、つい、インストールなどが億劫になるという方もあります。

 そこで、今回は、パワーポイントを使いながら

 ・アプリケーション・ソフトの削除の仕方
 ・アプリケーション・ソフト削除の際の「共有ファイル」の扱い
 ・アプリケーション・ソフトのセットアップの際の
  「ディレクトリ」や「フォルダ」作成の意味
 ・「CD-R」などに入っているファイルの「読み取り専用」の意味
 ・「ファイルを開くアプリケーションの選択」の意味
 ・「PCカード・スロット」等に差し込んだメディアを
  引き抜く前の「停止の通知」の意味

 を、身の回りのものに例えて「パソコンの言っている意味」を、皆様とご一緒に考えてみよう−−−という趣旨でお話したものです。

 一つ一つについて「パソコンにこう返事をすればいい」という回答は多分、マニュアルなどに出ていると思います。
 むしろ、その根底にある「パソコン的ものの考え方」に慣れることこそ初心者にとっては大切なことではないかと、万年初心者の私はいつも考えています。

<2> 懇談会(司会・ザックス)
  1)談話室に書いたように全地区合同会や2地区合同会をこれからは増やして行きましょう。
  2)東京地区で、昨年、好評だったシニアPC教室をやりたいので、その時はご協力下さい。
  3)自分が他の人の為に出来ることをどんどん申し出てください。
  4)22日の講演会の勧誘の葉書を各自1〜2枚出して下さい。

<3>
   1)T Calendar−ザックス、之については便利ではあるが、不具合もあると たかのりさんから指摘あり。
   2)HPの行事予定表−ザックス、之が九州と東京以外余り利用していないので大いに使って近隣の予定を知って交流しましょう、との提案あり。
之の使い方の説明があった。
   3)Outlook・Expressについて−ザックス
     Virusの対策さえすれば、こんな楽しいものはありません。限られた人と之でメールの楽しさを味わいましょう。
     次いで署名の仕方、決められた人とはテキストで。アドレス帳の使い方、リッチ・テキストでの絵や音の入れ方などを説明。 

<4> IC-Recorderとパソコン

    ごく小さいRecorderで録音し、これをPCで処理すると大変便利に使えると言う事をプロジェクターで説明。編集機能なども完備していて講演会の記録などにも役立っている由。
マーチャンからも新しいFDについて追加。Seitenさんからも追加あり。
小物の利用がPCをより便利にしている、と言う事で皆さんから好評でした。


  ★ これで一応、会場での勉強は終わりましたが、その後、文流で忌憚の無い意見交換があって、会の足りないところが充分補充出来た次第でした。

    これからの会の新しいあり方を見た気持ちで、みな、それぞれに満足して帰られたように感じました。       
                                    
                          (文責・ザックス)