地 域 活 動 (東京20)
第11回大江戸会

 
日時      5月11日(土)  13:30〜19:00
 場所      国立西洋美術館、下町風俗資料館
 参加者    toshyさん、ごんたさん、花水木さん、ピアノさん
         (二次会参加) ザックスさん、Seitenさん
 お世話    幹、沙羅

昨日は相当な降りそして今日も予報は雨、私は晴れ男なのにと思って起きたら
今朝は薄晴れ、今日の分まで昨日降ったんだ。シメシメ。
集合時刻の前に行ったら、もうtoshyさんがいる。
「韓国に行っていたんだそうですね」
「えー、えらい歓待をいただいて・・・」
そこに花水木さんが来場、「お久しぶりですね。ご遠方の所を」と挨拶している
ところにピアノさんが来られほどなくごんたさんも見えてこれで全員集合!
「2時間ありますからゆっくりご覧下さい。終わったらここに集まってね」と
館内へ。


http://www.nmwa.go.jp/index-j.html
 
PRADO美術館から77点の展示、マドリードの美術館へ行った人もおられる。
「スペイン・ハプスブルグ家の宮廷肖像」(16〜17世紀)
「スペイン王室のイタリア・フランドル絵画」(“田舎の婚礼”とか“胸をはだ
ける婦人”などの作品がある。16〜17世紀)
「黄金時代の信仰と絵画」(エル・グレコやリベーラやムーリョの作品、キリス
ト教に通じていれば理解も深いのであろうが・・。16〜17世紀)
「黄金時代の肖像画と静物画」(ベラスケスの作品が多い。17世紀)
「ブルボン家の宮廷絵画とゴヤ」(ここにはゴヤの“日傘”“自画像”“巨人”
“目隠し鬼”などが並んでいる。18〜19世紀)
「19世紀のスペイン絵画」(ベラスケスの“トレド大聖堂の内部”にかって拝観
した聖堂を観ることができ、ソローリャの“浜辺の子供たち”はもう近代の作品だ。
19〜20世紀)

時間をかけて観たつもりだがなおゆとりがあってしばらく入り口で待つ。皆さん
揃ったところで次の下町風俗資料館に向かう。(約10分)

http://www.taitocity.net/taito/shitamachi/


しのばずの池を眺めるこの公園の入り口にこの資料館はある。
江戸時代の下駄屋、駄菓子屋、9尺2間の棟割長屋があって当時の姿を想像し
2階に上がると大正・昭和初期の風俗が陳列。またコリントゲームとか知恵の輪、
ベーごま……皆さん昔を懐かしんで手にとっている。、立体画像の見える覗きの
写真ではいわゆるモダーンガールや昔の銀座の様子がみられる。
といった次第で忘れかけている時代を思い出しているうちに閉館の時間になった。

公園を出てすぐ目の前にあるうなぎの“伊豆榮”に行き、早速「かんぱーい」。
ほどなくザックスさんとSeitenさんも見えてもう一度乾杯。
今観てきた絵画のこと、せんだっての日韓交流会のこと、また大江戸会の名称
を変えようかといった話もでる。ザックスさんから「次回大江戸会はオアシスさん
のお宅で勉強会があります」と言われたのが皆さんに聞こえらかどうか?
うなぎも堪能したし、お酒も入ったし、ワイワイガヤガヤで時が過ぎました。
そして19時ころ「ではまたネ」と皆さん帰途につきました。

                            (文責   幹)