大阪勉強会　＆　マーチャン歓迎オフ
　　　　　
日時＆場所　：平成17年7月12日（火）　
　　　　　　　
＊　大阪勉強会　：　午後４時１５分〜午後５時３０分
　　　　　　　　　　　　　　於：ゲンキープ大阪２Ｆパソコン講習室
　　　　　　　　　　　　　　テーマ：「メロウ伝承館」の話
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
＊　マーチャン歓迎オフ　：　午後6時30分　〜
　　　　　　　　　　　　　於：燦--サン　（OBPツインビル・MIDタワー３８Ｆ）

参加者　（　50音順　、敬称略）
Ami 　・　うさこ　・　エディ　・　カクちゃん　・　かもん　・　桂女　・　キタノホマレ　・　さんらく亭・　桜草　・　しんちゃん　・　紫竹の　・　スカッパー　・　すみれ　・　大正坊や　・　Teddy　・　にっしゃん　・　のぞみ　・　花より団子　・　悠　・　秀　・　風子　・　ほのぼの　・　マーチャン　・　もりひろ　・　悠遊館２１　・　ようよう　・　らくさん　・　林檎　・　レールシティ　・　ろろ　・　ＷＡＫＯ　
　（世話役：　Teddyさん・しんちゃん・悠（はるか)さん・Ａｍｉさん・のぞみさん）

第一部　：　マーチャンによる『メロウ伝承館』の話

鬱陶しい梅雨空からも開放され、ちょっぴり汗ばむ初夏の大阪、神奈川から我等がメロウ倶楽部の一員マーチャンをお迎えして『メロウ伝承館』についての講演をしていただきました。　マーチャンはバックパッカーとして世界中を旅して回られていることでご存知の方も多いと思いますが、今回は、『メロウ伝承館』の担当幹事としてその成立、意義、使命、今後の方針等まだまだ認識不足の私達に分かりやすくお話しして下さいました。

その骨子をまとめるとー
■ メロウ倶楽部が自らスキルを持つアクティブシニアの全国組織ネットであること
■ そのメロウシニアが生きてきた激動の20世紀の体験、事物を、なんとしても次世代に引き継ぎ、残したい
■ 残すためには、最先端の技術を使い、必要とあらばいつでも取り出せるようにデータベース化する必要がある
■　全国組織で双方向性のシニアネットであることから、多くの実体験や歴史に埋もれそうな事物も拾い出せる可能性がある
■ 後世に伝え、海外にも伝える為には、多くの協力者の力が必要　etc.

マーチャンの淀みないお話と熱弁は、決められた講演時間をあれよ、あれよという間に過ぎて行き、その中で、関西からも翻訳や注釈、投稿にと多くの方々の協力があることを名前を出して何度もご紹介がありました。

　又、特に嬉しいニュースとして、『メロウ伝承館』がエントリーしていた【国際連合情報社会世界サミット大賞・e-culture部門】の日本国内予選を通過し、日本代表に決定したことの報告がありました。メロウ倶楽部のメンバーとしては、大変嬉しく、誇らしいニュースですね。

マーチャンや提唱者であるTeddyさんの熱意ある活動ぶりを報告していただき、私達メンバーもそれぞれに出来る分野で協力していきたいと、改めて強く心に銘じました。
マーチャン、有難うございました。

第二部 ：　『暑気払い　＆マーチャン歓迎オフ　』

　さて、大阪勉強会で大きな刺激や感銘を受けた後、会場を大阪ビジネスパークのレストラン「燦--サン」に移すべく、メンバーご一行様は地下鉄でぞろぞろと移動いたしました。
ここで迷子が出ちゃ大変と、お世話役さんは気をもむこと！なんとか無事に着いて(゜-゜)ホッ。

　ＯＢＰツィンタワーの38階、眼下に大阪のビジネス街を見下ろす最高のロケーションのレストランでは、今流行の浴衣姿のお嬢さんたちがお出迎え。　さっそくフラッシュがたかれます。　浴衣は可愛くて、清潔感があって、男性ならずともいいわぁ〜と思ってしまいます。夏の風物詩ですね。

　まだまだ明るい大阪の街並みをグルーっと見渡せるコーナーに陣取ったメロウメンバー、まずは司会のしんちゃんのご挨拶。引き続き、紫竹のさんからのご挨拶。
先にビールが来てしまったところや、まだのところ、乾杯の音頭がなかなか聞けなくて“はよせぇヨ〜”と野次が飛んでるところもあったような・・・せっかちな関西人で〜す。

さてさて、そんな中、遠来のお客様、マーチャンにお花とお土産の贈呈式。
我等が桂女さんとカクちゃんから手渡されました〜パチパチパチ o(^―^)oパチパチマーチャン、熱弁を奮ってくださって本当に喉が渇いたでしょう！　やっとここで(*^―^)/▼☆▼ヽ(^―^*) カンパーイ♪

この「燦」では日本全国の名物料理を供していただけるとか・・・寄せ豆腐は伊豆大島産のにがり使用、ミネラルたっぷりのお塩もついてなかなかグー。
稚鮎のフライに、小千谷のへぎそば、地鶏の網焼き・・・次々に出てくるお料理に舌鼓をうちながら、それぞれのテーブルでは歓談の輪が広がっていきます。

飲物は飲み放題！　日本酒　“緑川”　や赤ワインの“キャンティクラシコ”　焼酎ロックにウィスキーの水割り、とまさに有り難い飲み比べ。次第に陽気さも度を増していく中、猛虎の虎扇子を常に携帯のさんらく亭さんより、息高々とご挨拶！

今年は2年前の阪神タイガース祝勝オフをより上回る可能性を秘めて、祝勝オフの構想は既に練ってます。幹事メンバーも甲子園近辺の皆さんを中心にやりまっせ〜と意気軒昂！！
うっ・ふ・ふ、　今の調子で行けば9月には万歳三唱が聞けるかも・・・
“大根颪（だいこんおろし）とやらも歌うんですか〜？”　すかさずマーチャンより合いの手が入り大爆笑！！　“甘辛城主も呼ぼう“　とどこやらから非情な声がかかります(^_-)

本当にそうなったらいいのにね！　窓の外は次第に美しいミッドナイトブルーに移り行き、ネオンや灯りがキラキラと煌く素晴らしい夜景が広がって、ちょっと離れた場所からはライトアップされ美しく輝く大阪城も眼下に臨めます。

あちらでは席を立って、次々と話題の輪を移動する人、こちらではほろ酔い加減でふさけあいをする人、時間の経過に従って、メロウメンバーは陽気に時を楽しんで・・・そんな中、精力的に動いてくださってるのが、しんちゃんとらくさんの両カメラマン。
“ハイ、くっついて、いいよ、いいよ〜”と乗せるのがうまいね、らくさん。

3時間近くも歓談した頃、さぁ集合写真を撮りましょう、と声がかかり、用意した三脚をセッテイングしたしんちゃんから、何枚も集合写真を撮っていただきました。

いいメンバー、いいロケーション、美味しいお料理、ふんだんな飲物。　高揚した余韻を残しつつ、本日のオフ会も無事終了とあいなりました。

最後までお付き合い下さったマーチャン有難う！　関西メロウメンバーも、マーチャンの情熱に負けない息の長い活動を今後も続けていきたいと思います。

　又の再会を念じて、皆さん今日はさようなら。　そして、又今度ね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　（記：風子さん　　写真提供：らくさん、しんちゃん）