地 域 活 動 (神奈川14)


第8回神奈川グループの会

日時:平成14年7月21日(日)13:30--17:00
場所:大倉山中村会長邸
参加者:たかのりさん、チエコさん、ら、めーるさん、なおさん、たまえさん、ぎっちょさん、あやさん、モグさん、MASHさん、マーチャン、昴さん、『写楽』さん、DOZEさん、変蝠林さん、YKOMA (15名)

今回のテーマは「オリジナルTシャツの作り方」の勉強で、講師は『写楽』さんです。

1.デザインの決め方

 写真やスケッチ、イラストなどをTシャツの絵柄にどう使うか発想力が決め手である。ただし気に入ったからといって、他人の作品を安易に使わないこと。著作権問題がからむことに注意。

2.画像の加工、調整のやりかた

 ソフト(Paint Shop Pro.7)へ花の写真やら、かれいさんのイラストを呼び出してトリミングとか切り抜きとか実技面を丁寧に解説されました。明るさとか色調整とか具体的に例示されると説得力がありますね。
 シャツの色に合わせて背景色を工夫するとか境界をぼかすなどの注意があり、皆さんうんうんとうなずくのでした。

3.用紙にレイアウトする

 (筆まめ)を使ってA−4サイズの用紙に、先ほどの画像を貼り付けてレイアウトしてゆきます。『写楽』さんの手にかかると、図柄が魔法のようにサイズを変えたり、複数に増殖したり、反転して向きを変えたりするのです。
 こんなスピードでは無理かもしれないが、ともかく試行錯誤でいいから見栄えをよくするよう何回でも繰り返しやってみることが肝心なようです。また文字はフォントを選んだり、色に工夫を加えたりしてみましょう。
 今回は色物シャツ対応の無反転の新しいプリント紙で、切り抜いて使いますから余白の無駄がないように袖用の小物なども配置しておきましょう。

4.印刷してアイロン掛けする

 普通紙で試し刷りしてから、本式に印刷しましょう。
 もう4時を回っているが依然として暑く、アイロンを掛けるのはきつい仕事ですけれど乗りかかった船です。切り抜いた図柄は裏紙を剥がすのを忘れずに。
 Tシャツに位置を決めて載せ、普通紙を重ねてからアイロン掛けをします。みなさんからの熱気も加わってむんむんした雰囲気の中、完成したTシャツを『写楽』さんが掲げると感嘆のどよめきが挙がったのでした。

次回は8月31日(土) マーチャンのうちわ作りなどを予定。

お散歩会は良い料亭があるらしい金沢八景,11月第2週あたり(昴さんコース検討)
                         YKOMA 記