メロウ倶楽部 福岡地区
活動報告 (212)
『城島酒蔵めぐり』
日時: 平成18年2月11日(土・祭日)10:00〜17:00頃
場所: 福岡県久留米市三潴町・城島町一帯
参加者: (順不同・敬称略)
ひろこ・トラキチ・てんびん・はるか・はるかさんの友人・SKY・つゆくさ・
スイトピー・いれぶん・ひろ・和賀仙人・龍石
(合計 12名)
酒蔵開き:城島は酒作りに大切な水、米とそれらを運搬する筑後川の水路に恵まれ、兵
庫の灘、京都の伏見、広島の西条と並ぶ酒どころとして有名な箇所である。
そこの8軒の蔵元が全国的にも珍しい合同開催。
皆さん、城島は初めてのこと。
期待を胸にその「酒蔵 めぐり」を訪れる。
感想: 朝から小雨が降る中、10時発西鉄電車に乗り込む。しかし、途中の二日市
からの参加者が見えず少々不安になるも、先発便で既に三潴町「杜の蔵」で
試飲等を楽しんでるとの報。まずは一安心。
到着時には曇りながらも雨も上がり、陽気もほど良い天候となる。
全員そろったところでシャトルバス乗り場へ。そこは既に多くの人達の列が
出来、その上シャトルバスがなかなか来ず、皆さんイライラするも次発でメ
イン会場に到着。
メイン会場内は、多くの出店が幟を立て、香ばしい匂い、煙等が会場全体に
充満し、視覚、味覚をそそる。
丁度昼食時とも重なり、皆さん、早速、各酒蔵の飲み比べをする人、腹ごし
らえする人、お土産を下見する人と、各人各様にマイペースで会場内を見て
回る。
しかし、なんといっても大人気は、各酒蔵の飲み比べコーナー。
3分類された、味わい深い酒、個性的な酒。手間をかけ香りのよい酒が8軒
の蔵元から総数24銘柄。
その24銘柄がそれぞれ甘口〜中間〜辛口と区別され、その酒の中から6杯
が飲み比べ出来るため、多くの人達で賑っていた。
十分に堪能し、お目当ての買い物も出来たので、筑後平野の風情を楽しみな
がら、町の中心部に在る「花の露」〜筑後川沿いに在る「池亀」の酒蔵へ。
途中の出店を覗いたり、酒饅頭等を買い求めたりして、ウォーキングで訪れ
る。勿論、この両酒蔵でも甘酒、新酒を頂き、土産などを買い求め、シャト
ルバスで出発地三潴町「杜の蔵」へ。
ここが、今回最後の酒蔵訪問。名残惜しいのか再度、焼き牡蠣を肴にグルー
プで新酒を飲む人達、土産物を買い足す人、甘酒を飲む人等マイペースで楽
しみ、帰りの電車時間を忘れるほどであった。
そこから徒歩2分の三潴駅で、自由散会。
各人、ほろ酔い気分で帰路へ。
( 記・写真: 龍石 )