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メロウ倶楽部  福岡地区

活動報告 (211)

『長崎ランタンフェスティバル見物 オフ会』


日時:平成18年2月6日(金)12:00-22:30
場所:長崎
行程: 12:35 福岡(天神の西鉄高速バスセンター)出発
    14:50 長崎 松山町着(昭さんと合流)
    20:15 長崎駅出発
    22:20 福岡到着

参加者:(順不同、敬称略)
和賀仙人、昭、ひろ、ひろこ、トラキチ、龍石、もみじ、SKY、
    てんびん、パープル、お啓
                        合計11名
幹事: ひろさん

長崎ランタンフェスティバルとは:長崎在住の華僑の人々が、中国の旧正月(春節)を祝うた
めの行事として始めたもの

感想:出発の朝は、生憎の雨。それもすごく寒い。
   しかし、長崎に着いた時は雨はやみ、思ったほど寒くはなかった。

   松山バス停で、佐世保在住の昭さんと合流。
   バス停のすぐ横は原爆が投下された所で、記念碑があり千羽鶴が沢山供えてあった。
   平和公園は有名だが、投下場所を知っている人はどれだけ居るのだろうか。
   そこで写真を写したり、説明を読んだりしてから、長崎の市街へ。

   ここでも又、長崎大水害の時にはここまで水がきた、という小ぶりの碑が建っていた。
   小柄な女性の頭の上はゆうに超える。このような話を、30年間ここに住んでいらした
   ひろさんから伺う事が出来た。

   この後はお楽しみの長崎中華街にて、早めの夕食である。皆で賑やかに、長崎チャンポ
   ン、皿うどん、チャーハン、ゴマだんごを美味しく頂いた。
   勿論、老酒を忘れてはいけない。
   ほどほどに酔いが回り、今回の目的へ。

   外に出ると良い具合に夕暮れにかかり始めている。
   そして、沢山のランタンに灯がともり始めていた。
   昼間はただの「張りぼて」に見えて、あまり興をそそられないのだが、こうやって灯が
   入ると、何とも幻想的で異国情緒漂う雰囲気をかもし出している。
   街のあらゆる場所がランタンで覆い尽くされている・・と言っても過言でないほどのラ
   ンタンの量だ。

   私達が行った2ヶ所の公園には舞台が作られていて、出店が所狭しと並び、その出店か
   ら蒸しものの暖かな湯気が立ち昇っている
   そして、ここにも多くのランタンが飾られていた。
   かの有名なメガネ橋も、ランタンを抱えて暗い中にボウーッと川に浮かぶ。
   みんな良いアングルを狙って、我を忘れている。
   本当に楽しい!

   これが今回のオフの一番の目的なのだが、もう一つ、そぞろ歩きも楽しい。
   特に、ひろさんから、美味しい餃子・肉まん屋さん、この時期しかない桃カステラなど
   を教えて頂いて、買って帰ったのも嬉しい事だ。

   思いがけないことに、最後に龍踊り(じゃおどり)を生で見ることが出来、その迫力に
   圧倒され興奮した。
   楽しく愉快な時間は早く過ぎる・・・と言われるとおり、すぐに帰宅の時間となった。
   バスに揺られ舟を漕ぎながら帰路についた。

   今日の幹事をして下さったひろさんには、切符の手配、時間割、見て回る順番、すべて
   に抜かりのない心配り手配りで、本当に感謝しています。有難うございました。

                    (記・写真 お啓)

原爆投下の地
湊公園1
風景1
風景2
風景3
めがね橋
風景4
龍踊り(じゃおどり)

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