メロウ倶楽部  福岡地区
活 動 報 告(133)

春のオフ会レポート
〜筍掘りなど山村での一日〜

実 施 日 2004年4月28日
行 き 先 佐賀県佐賀郡富士町大野地区
行   事 筍掘りと山村で一日を遊ぶこと
幹   事 (敬称略) いちえ、ひろ
参 加 者 (敬称略) 和賀仙人、せっしん、ひろ、ノブケン、いちえ、ひかり、
                パープル、アーベイン、もみじ、sky、ハーブ、メーラ、
                ひまわり、ひろこ、トラキチ、Linda、ちゅうりっぷ、プラネット、
                みろく、千羽鶴  (20名)


1. 前日までの雨が嘘のように晴れて絶好の行楽日和でした。

2. 会員すいれんさんのご厚意により、ドライバー付のマイクロバスのご提供あり一同大感激。

3. 福岡市から約80分、三瀬トンネルを越えると緑豊かな山村です。

4. 大野地区では公民館で区長さんをはじめ部落の方々の歓迎出迎えあり。山中に入る前に
   筍掘りのコツなどの説明を受けて、いざ出発。

5. この地区ではやや時期が早いこともあって大収穫とはなりませんでしたが、急傾斜の山のなか
   を歩き回り、筍を見つけては歓声をあげ、山菜や草花を摘み、新緑のなかで森林浴も満喫しました。

6. 収穫の筍は公民館の庭先で、4個の釜で茹で上げてもらいました。
   逸品は青竹で燗をつけて飲む「カッポ酒」でした。(3升ちかく飲んでいると事後報告あり)
   肴は地元の山菜料理でした。 飲み、食べながら地元の人と語らい交流ができました。

7. 昼食は富士町と三瀬村にはさまれた北山湖のほとりで山菜定食を頂く。湖の周囲は散策
  ロード。それぞれに分かれ、湖でボート遊びをするひと、サイクリングを楽しむひと、ウォーキング
  をするひとなど、お互いに青春時代に戻ったような楽しい時を過ごしました。

8. 行き帰りのバスのなかでも笑い声が絶えることなく、缶ビールの味もまた格別でした。
   日頃のネット上のお付き合いや勉強会を離れて、陽光を浴びながら皆さんとご一緒できる
   ことはなんと素晴らしいことでしょう。
   メロウ倶楽部の皆さんは実に 明るく、健康で、若々しい方々だと改めて実感しました。
   お世話になった地元の方々、すいれんさん、幹事さんありがとうございました。
     
                                    記 ひろ

* 参加者を代表してアーベインさん、パープルさん、和賀仙人さん、せっしんさん4人の方の掲示板での発言を掲載します。別途、アーベインさんは当日の様子をメディアショウに編集されました。

* 会員ひろ の「おらが村」へのリンク
  富士町サイトhttp://www.town.fuji.saga.jp/
   (遊びに来てくんしゃい!)

「アーベインさん記」

今日の筍掘りオフ 大変お世話になりました。
心配したお天気も 見事な行楽日和になり楽しい一日でした。

特にひろさんの「おらが村」の地区の皆様には 心温まるご接待をして頂き 感謝!感激!カッポ酒に 木の芽あえ 煮つけ 初めての経験の筍刺身など 自分で作るのとは違った味を思う存分食することが出来た上 茹で上がった筍のお土産付き 本当に有難うございました。

雨上りの新緑の中を 美味しい空気を吸いながらの北山湖一周のサイクリングは 又最高!!

お世話いただいた皆々様 ありがとうございました。

最後になりましたが ひろさんの奥様 大勢で押し掛けましたのに気持ち良くお世話いただき本当に有難うございました。

肝心の竹林の写真は撮り損ねましたが 楽しかった想い出をスライドショーにしてみました。(注:スライドショウはNetCommonsにアップ)

「♪パープルさん記」

昨日の雨が嘘のように晴れて。
公民館で、区長さんはじめ部落あげての歓迎には感激しました。 
グループ別でのガイドさん付き筍掘り。 筍はもちろん、蕗、ノビルも夢中で採って。

公民館の庭先では大釜4つで茹でたての筍。 初めて食べた筍刺身。初めて飲んだカッポ酒。
木の芽和えに、鯨入り筍煮。北山饅頭。 野外で飲み食べ美味しかった〜!! 
筍のさばき方も教えてもらって。 帰りには茹でたての筍をドッサリお土産にして下さって。

新緑の県民の森、北山湖畔を2人乗り自転車こいで。山藤がきれい!
ボートのお二人さんはだ〜れ(^_-)-☆

細やかにお世話下さった奥様、バスを提供して下さった すいれんさん、
お世話役のいちえさん、最高のオフ会でした。 本当にありがとうございました。

カッポ酒とは長い竹の筒に穴を開けてお酒を入れ、火であぶり燗をつけ、
それを竹筒の杯で呑むのです。 竹の油と香りが回り、お酒がまろやかで美味しい事!!
このカッポ酒飲みながら、野外で出来立ての筍料理を頂くのですから幸せ〜!!

「和賀仙人さん記」

楽しかったね。筍だけは食傷していたため敬遠したけど。 ^^; だけどその経験を生かして、筍を見つけるのにはずいぶん貢献しましたよ。 筍の代わりに椎茸はちゃっかり頂いて帰りました。部落総出の歓迎とカッポ酒には感激。ヽ(^o^)丿 カッポカッポと飲ませていただきました。

食後の腹こなしに、青春時代を思い出しながらボート漕ぎをしました。
水、空、風、静寂等々、堪能しました。途中で帽子を風に飛ばされて、泡食う場面もありましたが。

「せっしんさん記」

一時は延期も内輪で検討した「天候」と「裏作」の心配も吹っ飛んで愉快な一日を過ごす事が出来て本当良かったですね!
ところで・・・超多忙な「すいれんさん」からのメッセージを代理アップ致します。

「無事にオフを過ごされたとの事、お役に立てて嬉しいです。
採れたての筍、お菓子、のお土産まで頂き、お礼申し上げます。」
ドライバーの堺さんからも「お疲れ様でした、皆様によろしく」とのメッセージをいただきました。

春のオフ会
(2004年4月28日 快晴  in 佐賀県富士町)
地元の方々も一緒に全員集合
区長さんが筍捌きを伝授
皮の剥ぎ方を伝授
青竹筒で燗をつけた「かっぽ酒」
茹で釜の前で地元の方へお礼