お盆明けの暑い日、FORWARDさんの呼びかけで表題のようなオフ会が催されました。
○期 日:平成15年8月19日(火)
○目的地 :佐賀県樫原湿原
○交通手段:各自、自家用車に乗り合わせ(経費、事故その他、
自己責任で)
○集合場所:高速長崎道 「金立パーキングエリア」
○集合時間:AM 8:15
○参加者名:ひろこ SKY ひかり もみじ いちえ みずき
(敬称略) FORWARD パリカ ケセラセラ 池田 堅香子
以上11名
参加者は数名づつ車に乗り合わせて集合場所に集まった。
一番遠い私は子供のように嬉しくって5時に目覚ましを掛けていたにもかかわらず4時半に目がさめてしまった。
集合場所にはすでに全員集合していて久し振りの再会を喜び合った。お馴染みのお顔の中にオフデビューのケセラセラさんのお顔がひときわ輝いてみえる。
さあ出発!高速道路から山道を七曲がりくねったところに湿原はあった。現地到着後、FORWARDさんの友人である写真に詳しい池田さんが待っておられ紹介されたそうだ。そして、一部の方は手ほどきを受けられたそうだ。私メは到着した途端、植物に夢中になり目に入ってなくて後で知る事となる。そそっかしさが露見しみんなに笑われてしまった。
樫原湿原は、静かな落ち着いたこじんまりした湿原で「湿原を守る会」の会員さん数人が監視されていた。それもそのはず木道脇のサギソウは盗掘が絶えないという。あちこちに形跡がみられた。
時間が止まったような空間の中でみんなは炎天下に黙々と野草を調べカメラにおさめ時にトンボを追い、珍しいものを見つけると叫び声があがる。すると一斉にそちらに駆け寄ったり・・・と童心に戻ったひとときであった。
こうして樫原湿原で観察した植物は40種以上にものぼり、サギソウ、ミズトンボ、ヒツジグサ、イヌタヌキモ、ヌマトラノオなど動物に関する名前のものが目につき、さらに赤・青・黄色の糸トンボを目にした時のみんなの感激ぶりはすごかった。
九州にあんなに素晴らしい湿原があるなんて知らなかった。折りも折り、翌日の新聞に樫原湿原を守る会の方の談が載っていて、日本の中でも如何に豊富な動植物が生育している湿原であるかが記してあった。この貴重な湿原をなんとか大切に保存したいと強く思った。
お昼には少々早かったが日差しが強いので、その後「観音の滝」を周って涼をとり、唐津シーサイドホテルで海を見ながらバイキング昼食でお腹を満たした。次はぶどう園にて「ぶどう狩り」を済ませ虹の松原を通って唐津の曳山展示場で「唐津くんち曳山」をじっくり観賞、一路帰途についた。
皆さんのあの満足しきったお顔が今、思い出されます。
きっと素晴らしい写真撮影の成果が収められたことでしょう。(^0^)/
空の下でのオフ会、充実して本当に楽しかったです。
一日でこんなに沢山のスケジュールをこなし身も心もリフレッシュできたことに感謝致します。企画して下さったFORWARDさん始めドライバーを買って出られたひろこさん、いちえさん、FORWARDさん、そして皆さん有難うございました。
堅香子(記) いちえ(写真)
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