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地域活動報告(関西)

2007年10月 大阪勉強会

日時: 平成19年10月24日(水)午後1時から4時45分

場所: 大阪産業創造館 内5階パソコン実習室1・2

講師: Teddyさん

参加者: 31名(順不同・敬称略)

こっこ亭、スカッパー、林檎、JTA,かかし、秀、三蔵志郎、
にっしゃん、ろろ、らくさん、WAKO,ストレインジャー、
紫竹の、ようよう、はるか、わかな、風子、SHIG,ぼっけい、
エディ、Ami,すみれ、桜草、うさこ、レールシティ、おかつどん、
もりひろ、竹林の翁、吹田浜宣、しんちゃん、Teddy

勉強内容: “KNOPPIX”の操作入門

OSソフト最大手のWindowsは20年程に亘り全世界でほぼ独占的支
配を遂げてきたが、その背景は有料にして閉鎖性を固執してきました。
最近、ソフトを開発すれば無償で公開するいわゆるGPL(ゼネラル 
パブリックライセンス)に基づいて使用できるものが増えてきています。
その中で最大のものは、Windowsに代わる物としての産業機関、教育
機関で注目を集めているものが Knoppix です。

今回は前回(6月11日)のKnoppix を使用してのファイル救済の勉強
会から、一歩進めて、その機能の内容項目の勉強を行ないました。

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第1部.汎用コンピューターの開発からパソコン開発と現在までの歴史を勉びました。

左下画像は熱弁のTeddy講師、----------右下の画像はパソコンの歴史概要の説明です。
説明中の講師。 パソコン開発の歴史

第2部.Knoppix の各機能を学びました。

1.「Kメニュー」からすべてのアプリケーションへのアクセス可能を体験しました。
2. ファイルの保存方法も学びました。

左下画像はKファイルを開いたところ、------右下画像はファイルの保存画面の過程途中です。
Kファイルを開いたところ。 保存途中の画面です

3.仮想デスクトップの機能(デスクトップ画面の複数管理)

Windowsのタスクバーでの管理と同様ですが、管理は4ツ分に限定される。

ページャを全部開いたとしたらの画面

勉強会会場の光景をご覧下さい

勉強会の光景1です 勉強会の光景2です

後述
今回の勉強会は「Knoppixの操作入門」と言うことでしたが、
「コンピューターの歴史」に時間を割いたため、後半は“Knoppixにはこのような
機能がある”ことの紹介が中心となりました。

Writer(ワード)、Calc(エクセル)、Impress(パワーポイント)、
Base(アクセス=データーベース)他に、マルチメディア実習関係、プロガラミング
実習関係、等幅広くマニュアルが用意されております。

次回の12月3日(月)の実際の操作勉強では、
参加者の意見を踏まえて「Writer」と「Impress」を予定しております。

なお、今回の勉強会に備えて、講師のTeddyさんには、資料の編集とCDの焼き
込みに多くの時間を掛けて戴いたことにこの場を借りてお礼を申し上げます。

記述・写真はしんちゃん

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